監督日記

上千葉フレンズの関係者の皆様、いつもご支援ご協力いただきありがとうございます。

今年度は4名の選手が卒団しました。フレンズでの最後の試合……楽しそうにプレーをしているのを見ると「もう少し試合時間延びないかな?」なんて思ってました。
しかし、そんな事を言っている暇はありません。また新チームも来年のこの時期に同じことが思えるよう、情熱を注いでます。
そんな思い入れのある4名ですが、中学でもソフトボールを続けるということですごく楽しみです。
私もこの4名と共にソフトボールを通じていろいろな事を経験しました。岩手県での東日本大会、千葉県での関東大会。熊本県での全国大会。
東日本大会では、東日本大震災後の大会でしたので被害の凄まじさ、被災者の方の声を直接聞くことができ、私たちに出来ることはないか?より真剣に考えることが出来ました。
千葉県での関東大会では泊まった宿が海沿いで、宿まで津波が押し寄せ所々に水位のあとがくっきり残っていました。
そして、熊本県での全国大会……。この時は震災前でした。
熊本城を観光し美味しいラーメンもいただき、負けはしたものの熊本を満喫して東京に帰ってきました。
その2週間後、地震は起きました。泊まった宿も閉館、熊本城も復旧に何十年もかかるという大きな被害でした。

もちろん被災者の方々のご心労、被災者の方々しかわからない計り知れない悔しさつらさがあると思いますが、少しでも子供たちに命の尊さ、毎日一生懸命生きようということを伝えていけたらと思っています。
今年卒団した4名の中に私の娘がいます。東日本大震災のあの日、娘は当時は園児で千葉へ卒園遠足の道中でした。
同じ時間に宮城県石巻市では園児の子が津波で流され、命を亡くしました。
生きていれば、我が娘と同じ中学生……。
そのお母さんは「中学生になって制服を着てる娘が見たい。せめて夢の中でもいい」と制服を作ったそうです。

その話をチームの子供たちにしました。
試合前後に相手チームへの挨拶。グランドに挨拶。食べ終わったお弁当箱を台所へ持っていくときのごちそうさま。
いつも当たり前にやっていることが、どれくらい大事で幸せなことかを語りました。
被災された方々、すべての方に心より御冥福をお祈り申しあげます。

現在部員は17名で活動しています。
冬場は基礎練習を中心に数をこなし、3月に入り実戦(練習試合)をして冬の成果を確認しています。
子供たちにもその成果がわかるように、「がんばり表」を作り、ヒットは青シール、ホームランは赤シール。チームに貢献した子ども(後片づけなどを率先してやったなど)には、スタンプを押します。

今の子供たちは「あんたには絶対負けない!」みたいのは、あまり見られません。
逆に「私より〇〇ちゃんのがすごいよ」という言い方が多いですが、がんばり表を確認している子供たちの目は明らかにライバル意識が出ています。
仲良しチームでは勝てませんので。
低学年はなかなかヒットが打てませんので、低学年でも打てるような試合を作ってあげます。大人がスローピッチで投げたり、紅白戦の成績を入れてあげたり。
その際、上級生に一言伝えておかないと上級生がふてくされてしまうので要注意ですf(^_^;
もう少しで東京にも桜が咲く時期になりました。
フレンズのユニフォームは青空のスカイブルーに桜色のピンクで「friends」と描かれたユニフォームです。
ドジでうるさくて生意気だけど、明るくて優しいフレンズ娘とソフトボール一緒やりませんか?
と、宣伝もしっかりいれて(^_^)v
桜の開花より一足先に笑顔満開の上千葉フレンズよろしくお願いいたします

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